今年の総会・全国支部交歓会は、7月2日(土)、高知県高知市で開催され、全国から総勢432名の校友・来賓が大集合しました。
会場の三翠園は、土佐藩主山内家下屋敷跡に建つ歴史情緒豊かな会場。総会・交歓会開宴前には会場側の粋な計らいにより、自慢の庭園で高知県名物「カツオのタタキ」の調理実演が行われ、「藁の炎」に大きな歓声が上がっていました。
内山会長による報告総会の後、サプライズゲストとして尾﨑正直・高知県知事が登壇され、高知県自慢の「食」「自然」「歴史」を紹介。若い知事の熱の入った説明に高知県の元気を感じることができました。
交歓会は、開会宣言の後、内山会長から「大阪工業大学学園校友会の名称変更」の報告、常翔学園・久禮哲郎理事長からは、「2022年、学園創立100周年に向けての展望」を踏まえた挨拶がありました。
待ちに待った「乾杯」からは、会場は例年どおり「校友同士の交歓の場」となり、アトラクションの「よさこい踊り」で一気にボルテージが上がり、青年部による「支部紹介」で最高潮の盛り上がりとなりました。
次年度開催地は5年ぶりの大阪。北摂7支部(高槻・茨木・摂津・吹田・豊中・箕面・池田)が合同で幹事を担うことが発表され、代表して摂津支部・樋上支部長へ内山会長から「熊手」が手渡されました。恒例の「さぁ、手を振ろう」の大合唱では、久禮理事長を始め大勢が舞台に。皆が立ち上がり肩を組みながら歌う光景、青年部ののぼりが大きく振られる光景は、いつもながら会場内の一体感を体感できるものとなりました。
余韻覚め止まぬなか閉会の辞を聞き、「土佐の夏の夜」は更けてお開きとなりました。
今回、幹事支部としてご尽力いただいた高知県支部の皆様には、心より感謝いたします。
広報渉外副部長 田村 清司
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