2019年7月6日(土)、富山県・北陸・福井県の3支部が幹事になり、雅な伝統文化が数多く残る金沢で、総会・全国支部交歓会が開催されました。今年は梅雨入りが遅れ、直前まで天気予報では雨模様でしたが、当日は天候にも恵まれ、総勢約360名の参加がありました。
総会では内山会長から配付資料に基づき報告があり、その後サプライズゲストとして金沢市の山野市長が登場。400年もの間、災害もなく古い街並みが残っている「文化の街」を作り上げた金沢の紹介と歓迎のお言葉を頂戴しました。
続いて、村田事業部長の開会宣言で交歓会がスタート!学園の前田理事長代理による理事長メッセージ代読、吉野理事による100周年記念募金の説明がありました。また、その時着用の法被に印刷された100周年キャラクター「セーモーン」の紹介もされました。幹事支部を代表して酒井北陸支部長によるあいさつの後、堀井副会長より熱い乾杯のご発声で交歓会が開宴。待ちに待ったとボルテージは最高潮に達し、あちらこちらで懐かしい顔ぶれの交歓が活発に行われました。
会も中盤、アトラクション「御陣乗太鼓」では、ライトダウンで妖艶な雰囲気の中、体に響く大迫力の太鼓演奏を披露いただきました。県指定の無形文化財に触れることができ感無量!ここで、もう一つサプライス、出席者の中の最高齢と最年少の紹介があり、なんと100歳と20歳の年の差80歳のお二人が登壇!会場からの温かい拍手とご声援で包まれ和やかな雰囲気になりました。
終盤に差し掛かり、青年部恒例の支部紹介では、常翔学園中高校友会青年部「常翔好友クラブ」のメンバーにも登壇いただいて大きな掛け声と共に再び盛り上がりました。
来年は広島で開催することが発表された後、広島安芸・広島備後両支部長に伝統の熊手が引き継がれ、大きな拍手と共に来年の再会を約束しました。校友会の歌「さぁ、手を振ろう」の大合唱では、ステージに溢れんばかりの人が登壇!!最後に、溝口副会長による中締めがあり散会となりました。
ここ数年、若い方や女性の会員の参加も増えてきています。来年は広島市内での開催となります。初めての方もお誘いあわせの上ぜひご参加ください。
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