平成30年7月7日(土)、北の大地・北海道で総会・全国支部交歓会が初めて開催されました。会場は、昭和9年開業の老舗「札幌グランドホテル」。全国各地で地震や豪雨災害で交通も不安定のなか、総勢257名の参加がありました。近年、若い方や女性の方も参加いただけるようになり、少しずつ世代の変化も感じられます。この七夕の日に校友同士の新たな出会いや懐かしの再会もあったのではないでしょうか。
総会では、内山会長から自身の会長再任をはじめ役員改選等の報告があり、無事に閉会。続いて村田事業部長の開会宣言で交歓会が幕を開け、学園を代表して前田理事長代理よりご祝辞を頂戴しました。
中谷北海道支部長の歓迎の挨拶の後、堀井副会長から摂南大学校友会、広島国際大学校友会並びに常翔啓光学園啓聖会の会旗が初めて会場に掲げられたことに触れられ、今後の常翔学園校友会と学園内各校友会の連携について期待を込められた大きな乾杯の発声で歓談会食の時間が始まりました。
会員同士の活発な交流がなされる中、今年のアトラクションは女性だけの特別編成による「北海勇み太鼓」。日頃の鍛錬を物語るアクロバティックな演奏が披露され、迫力ある力強さと女性らしいしなやかさが見事に融合した世界に魅了されました。
終盤に差し掛かり、青年部による恒例の支部紹介では、常翔学園中高校友会青年部のメンバーも登壇!元気な掛け声と共に再び会場は盛り上がりました。
そして、来年は富山県支部、北陸支部、福井県支部が担当となり、北陸の玄関口「金沢市」での開催が発表されました。幹事支部を代表して北陸支部・宮崎理事が伝統の熊手の引き継ぎを受け挨拶があり、大きな拍手が起こりました。近年、東北・神戸・高知・大阪・北海道と大忙しの「熊手」。今回、津軽海峡を渡り帰れば遠距離出張も落ち着くでしょうか。
我ら校友会の歌「さぁ、手を振ろう」の合唱では、この歌が大好きな多くの会員や会員のお子様も舞台に上がられ最高潮に。最後は溝口副会長の一本締めで名残惜しくも散会となりました。
来年も北陸新幹線開通により交通至便も向上した金沢市で是非お会いしましょう。
広報渉外部長 板倉 国雄
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